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변시지 [일문판]

서종택 저 | 후지모토 타쿠미 역 | 열화당 | 2017년 12월

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ISBN : 9788930105989 / 192쪽 205 x 150 (㎜) / 양장본

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책 소개

출판사 리뷰

변시지(邊時志, 1926-2013)는 제주 출생의 작가로서, 주로 제주의 바다와 바람과 말을 그렸다. 한 마리의 바닷새와 돌담의 까마귀와 쓰러져 가는 초가와 소나무 한 그루와 마침내 이 모든 것들을 휘몰아치는 바람의 소용돌이―그의 이러한 풍경 속에는 어김없이 구부정한 한 사내가 바람을 마주하고 서 있는데, 이러한 변시지 회화의 기본구도 속에는 형언할 수 없는 비애와 고독감이 고즈넉하게 녹아 있다. 화면 전체가 장판지색 혹은 건삽(乾澁)한 황토빛으로 처리되어 있고, 풍경과 인물은 먹선의 고졸(古拙)한 맛과 역동성이 함께 어울려 장대한 대자연의 율동으로 형상화한다. 제주에서 출생하여 어려서 일본으로 건너가 미술수업, 23세 때 일본의 「광풍회전(光風會展)」 최고상을 수상하여 화제를 모았던 그는 귀국하여 서라벌예대 교수를 역임하며 극사실의 비원파(秘苑派) 시절을 거쳐 마침내 제주로 돌아간다. 실로 40여 년 만의 귀향이었고, 〈폭풍의 바다〉 연작들은 자기검증의 결실이었다. 저자 서종택 교수는 이 책에서 “어설픈 서구 추수의 모더니즘 속에서 자기 예술의 정체성을 찾는 일의 어려움을 제주-오사카-동경-서울-제주로 이어지는 작가의 고향회귀의 과정이 잘 말해 준다. 변시지 예술의 구도자적 순례는 대지와 바람의 뒤섞임 속에서 마침내 황토빛으로 열렸으며 그것은 결국 그의 사상이 되었다. 그는 자연 속에서의 인간의 실존적 위상을 바라보는 우주적 연민, 달관과 체관의 어떤 높은 경지에 이르렀다. 그의 그림처럼 예술과 풍토, 지역성과 세계성, 동양과 서양이 함께 만나는 희귀하고도 소중한 사례는 아직 없다”고 결론 짓고 있다. 변시지의 그림은 얼핏 보기에 제주의 풍물이 시적으로 처리되어 있는 것처럼 보인다. 갈매기와 바닷새와 쓰러져 가는 초가, 바람 혹은 태양을 마주하고 망연히 서 있는 사내― 이 소재들은 그러나 인간 존재의 근원적 상황을 드러내기 위한 부수적인 소도구일 뿐 제주풍경을 서정적으로 그려낸 풍물시(風物詩)가 아니다. 풍경으로 처리된 변시지의 인물에서 우리가 느끼는 것은 인간에 대한 연민과 우수이고 그 표현의 저돌성은 모두 아름답고 개성적이다. 이번에 나온 일문판은, 2000년 이후 변화된 내용을 수정하고, 일부 작품을 교체하여 다시 편집한 국문 개정판을 일본어로 번역한 것이다. 改訂版 序文 本書は、筆者が80年代以降、?時志先生の展示?やアトリエに立ち寄ったり、?州の?所を一?に巡りながら採?した?話?をもとに綴ったものである。非正規の美術?徒による多少なりとも僭越な振舞いかも知れないが、これは先生に捧げる筆者からの小さな??であり、また一方では、?時の西洋を追?する生?りのモダニズムや、あるいは頑なな?統論に?っていた?壇に?して投げかける小さな問いかけでもあった。 2013年6月、先生が忽然と他界された。23?という弱冠にして日本の「光風?展」にて最高賞の光風賞を受賞して?壇の話題を集め、?後の混?期に??し、そして?州に定住するに至るまでの先生の人生の軌跡は、?りの芸術家の求道者的な巡?の道のりでもあった。現在、米?·スミソニアン博物館に十年間常設展示されていた2点の作品が最近故?に?ってきて、また先生が遺した500点以上の作品が、建設に?する話し合いが行われている記念館と美術館に所?される予定である。 序文を改めて書き直す中で、細やかに?を遣いながら自身の芸術について語ってくださった生前の先生の姿が思い浮かんだ。初刊本が出た後、先生の年譜や?連資料を新たに追加したり、一部の?版を差し替えた。疎漏な原稿を大切に取り扱ってくださった?話堂に感謝している。 2017年、夏 徐宗澤 初版 序文 1980年代のある年、?時志先生の?を初めて目にしたときに?わってきた感興を今でも憶えている。先生の?は多少原初的かつ?話的であった。それは、蕭?たるものである存在と、生の畏敬に?する深い洞察の結果のように映り、それを表現する方法の猪突性にその特?があるようにみえた。少なくとも、先生の?から?わってくるメッセ?ジの?烈さは、他のどの?家の?にも見られない、そんな何等かのものであった。 先生の?には、まず、言い表し難い悲しみと寂しさが安らかに共存している。悲哀と孤?が「安らかに」共存しているというこの表現は、多少無理があるものかも知れない。しかし、?布にのせられた控えめで省略された構?─一羽の海鳥と童?のようにやや歪んでいる??の太陽、釣竿をから釣り?を垂れて立つ猫背の?りの男、今にも倒れそうな草葺きの家と?然と海を眺める子馬、石垣のカラスと一本松、そして、これら全てのものに吹きつける風の渦─先生の世界は空と大地が入り混じるその中から?土色に展開され、これらを描?する古拙な墨線と躍動感が共存する世界であった。このような構?が演出する原初的な寂寞感と悲哀は、人間の存在の根源的なる?況にまで達していた。我?の最も甘美な歌の??が最も悲しき想いを表現しているように、そして、最も偉大なるドラマが悲劇の最も深くにある??と敗北を描いているように、悲哀と孤?を表現する先生の手法が?える美的快感は、寂寞としていて安らかにみえた。ここから我?が感じる宇宙的な憐憫とそれらの感情は、おそらく我?が自然から抱くことのできる感情の中でも最高のものであり、生と芸術の美の原型的なかたちでもあるものであった。 1987年のある秋の日の午後、仁寺洞の小さな喫茶店で出?った先生は、六十代の少年であった。背の低い老?家はベレ?帽をきちりと被り、杖を手に握っていたが、表情は澄んでいて、?は少年のように訥弁であった。長い日本生活のせいかとも思ったが、先生は元?最初から、世渡りなどはそれほど上手くない人物であることが明らかであるように見えた。先生の足取りが片方に傾くと、筆者はそっと手を添えた。すると、先生は杖を?げ、目の前の酒場を指しながらいたずらっ子のように笑った。そして、その日、筆者は泥?してしまったのである。 ある土地の風と土は、そこで生まれ育った芸術家にとって、どのようなかたちでその姿を映すのであろうか。スペイン·カタル?ニャ地方のピカソとミロ、地中海の??と向日性植物のアルベ?ル·カミュ、そして?州の?時志先生にとって、その土と風の意味とは何であろうか。しかし、?時志先生の?に見られる南?的な風景の?州島は、??者の?土愛でも、自然に?する抒情主義でもない、その何かであった。?州の線と光と形は、先生にとってひとつの方法として、理念として昇華された。先生は彼の地の線と色彩と形から、先生の生の根源的な孤?や物語の粗筋を見い出そうとしたようである。太陽、海、風、カモメ、嵐、カラス、子馬は、それゆえ、先生にとってはひとつの景物の?象としてよりは、存在の探究のためのモチ?フとして借用されたものであった。先生が?なるロ?カリズムや風物詩の?家と呼ばれることは、先生の芸術が究極的に望むところではないであろう。存在の根源的な?況を形象化することにおいて、そのようなモチ?フは、絶え間なく?形され、削除され、追加されたものである。?州-大阪-東京-ソウル-?州と?く先生の芸術の求道的巡?は、ついに?土色に昇華され、それは、やがて先生の思想となった。 筆者は先生に何度もお目にかかった。仁寺洞の喫茶店で、ふと立ち寄った先生の西?浦のアトリエで。それゆえに、本書を執筆するにあたり、「?勇」であると言うしかない筆者の無知が作用した。?家が夢であったが文??授へと?向した筆者の履?書には、?に?する淡い喪失感が?れている。日常が何かじめじめしたものに感じられて心?しくなると、ふと踵を返してぶらついた仁寺洞通り。展示室の長い廊下を?って出てくるとついに空?が感じられ、思いつきで一点の版?を買い、足早に?途についたあの果川美術館。筆者は、それらの場所に掛かっていた、筆者が描き掛けたままの夢の原型を見つけては身震いした。好きなことと、知っていることは異なる。まして、一人の?家について何かを語るときは、その方法と水準が問題となる。先生の?は、しかし、筆者にそれらを無視させた。本書が先生の?に何かを上塗りしてしまうことが、何よりも恐ろしいことである。 ?者の皆?の理解を助けるために、先生の『芸術と風土─線·色彩·形に?する作家ノ?ト』(?話堂、1988)を?載した。先生の長い日本生活による不適切な韓?語表現は修正を加えた。出版を承諾して下さった?話堂のイ·ギウン社長、資料を提供して下さり、助言をして下さったウォン·ヨンドク先生とユン·セヨン先生にも御?申し上げたい。 2000年、早春 徐宗澤

저자 소개

전남 강진 출생으로 고려대에서 국문학을 전공했다. 1969년 월간문학 신인상에 소설로 입상한 이후, <외출> <선주하 평전> <백치의 여름> 등의 창작집과 <한국 군대소설의 구조> <문학이란 무엇인가>(공저) <한국 현대소설사론> 등의 저서를 펴냈다. 홍익대 교수를 거쳐 현재 고려대 문예창작학과 교수로 재직 중이다.

목차

目次

改訂版 序文 5
初版 序文 7
子馬の上の少年 13
「第三パルテノン」時代 19
「光風?」の旋風 29
韓?の美の原型を探して 44
?土色の思想 58
嵐の海 79
註 127
芸術と風土 ?時志 131
?時志の年譜 183

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